SAFETY食の安全への取り組み

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JFS-B規格JFS-B

弊社ではこれまでの取り組みが実を結び、2022年4月に「JFS-B規格」を取得しました。これからもお客様に安心・安全な製品をお届けできるよう、品質・安全管理の取り組みをより向上させてまいります。

2023年3月定期監査:4月「適合」の維持の決定  2024年3月定期監査:4月「適合」の維持の決定

JFS-B規格とは

「JFS-B規格」は、一般財団法人食品安全マネジメント協会が開発・運営する食品の安全管理の取り組みを認証する規格です。
定められた要求事項に基づき、安全管理がなされているかどうか第三者機関が審査(監査)を行うことで、食品を取り扱う事業者において、安全な食品を製造し、そして消費者へ届けるためのマネジメントシステムが構築・運用されていることを認証します。

指針A GUIDING PRINCIPLE

食の安全対策におきましては、工場設備ならび衛生設備は安全を担保するための大きな基本となります。同時にそれら以上に大切なのがそれらを支配する製造従事者になります。当然のことながら工場施設内にはあらゆる手順書、ルールが存在します。これらを理解し、100%順守し永遠に継続することが最大の安全担保の確保になり得ます。お客様への食への安心安全の担保は、製造従事者としての責任とその意識が大切であると考えております。

安全衛生対策SAFETY

弊社では、衛生管理の初心を日々重んじ、当たり前の基本を当たり前に行う指導、教育を進めております。それらの基本を確実に行い、さまざまな取り組みを行なっております。

安全衛生対策

除塵・手洗い

調理室入室前に前準備エリアにおきローラー掛けにて毛髪、埃などを取り除き、入念な手洗い(手洗い時間タイマー設定90秒にて2度洗い)を行います。

エアーシャワールーム

次にそのままエアーシャワーを通過します。二度目の除塵により完全に毛髪などを取り除きます。

除菌・殺菌消毒

再度調理室内準備エリアにてバディを組み(二人体制)、ローラー掛けにて完全に毛髪・埃などを取り除きます。最後に電解水を使用した手洗い作業を行い、衛生的な手指を担保し、ゴム手袋を装着し、調理開始とする。

作業開始

基本を徹底し、コンタミネーション管理にて製品汚染、異物混入を防ぎます。

原材料検収確認作業

原材料の安全の根拠、担保を保有する販売基準(HACCP)をクリアした原材料取扱いメーカー、代理店からによる原料の仕入、調達

商品(製品)だけではなく、元となる原材料の取り扱い、保管、管理を徹底し、期限切れ使用事故等の発生を未然に防ぐ

製品の原材料トラブルによる不良製品の出荷を未然に防ぎます。

金属探知機・コールドチェーン管理

生産された製品は金属探知機による検査を実施

金属探知機検査をクリアした製品は、決められた温度帯において速やかに保管

出荷される製品は清潔安全に管理された車輛に積み込み、決められた時間に庫内温度の計測記録の実施、納入時間管理記録を実施

金属異物の混入を未然に防ぎ、お客様のもとへ製品を
何℃帯でいつ届けたかを管理し、安全を担保します。

その他取り組み

  • 定期的な行政機関(保健所)の要請によるサンプル検体の検査協力
  • 検体検査はすべて、外部検査機関にて実施
  • 検便検査(毎月1回)

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